FF14-タウンリポート/異邦の詩人

今回は、海の向こうはバイルブランド島から届いた噂をお届けするね。
グゥーブーというのは大岩のような巨体に、ヒョロっと長い手と、ずんぐり短い足を持つ魔物のことよ。普段の動きは緩慢なんだけど、暴れ出したら止まらない、とっても気難しい生き物なの。隣国のウルダハなんかじゃ、パレードの見世物に出されたこともあったみたいだけど、その時には強力な魔法を使って身体を拘束しなくちゃいけなかったみたい。
そんなグゥーブーを自在に乗りこなすことができたとしたら?
夢のような話に聞こえるかもしれないけど、どうやら本当にグゥーブーを人が乗れるように手懐けちゃった人がいるみたい。
誰が呼んだか「異邦の詩人」。今はバイルブランド島に滞在しているらしいんだけど、本名は一切不明で、どこから来たのかも解らない……。噂によると、この微妙に怪しい詩人さんは、奇妙な角笛を使ってグゥーブーを自在に操るそうよ。なんでも、詩人さん特製の角笛からは、人には聞こえないような音が出て、グゥーブーの心を穏やかにするんだとか。でも、聞こえない音ってどういうことかしら?
この噂については、まだまだ解らないことだらけ。
誰か本当に「異邦の詩人」を見かけたって人はいないかしら?

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