FF14- 食事/薬品改修について

•パッチ1.21では、食事/薬品の改修が行われます。
今回の改修では食事と薬品の役割を明確にし、パッチ1.18から行われているバトル改修に見合った食事/薬品アイテムの効果見直しや、素材入手レベルに合わせた製作適正レベルの調整、新しいアイテムの追加が行われます。
•食事/薬品の差別化
フィジカルパラメータや物理攻撃力などを上昇させる強化アイテムは、食事と薬品で以下のように差別化されます。

•食事改修
食事アイテムは以下のように調整されます。
•食事アイテムの効果は対象パラメータを固定値ではなく割合で引き上げるように変更されます。ただし、上昇値には上限が設定されます。(一部アイテムの効果は固定値のままとなります)
例)
物理攻撃力400のPCが「物理攻撃力+10%」の効果を持つ食事アイテムを使用した場合、物理攻撃力は440に上昇します。
低レベル向けの食事アイテムは、上昇の割合は高いですが上限値が低く、高レベル向けのものは、上昇の割合は低いものの上限値が高くなります。また、HQの食事アイテムには割合/上限値/効果時間にボーナスが付与されます。


•すべての食事アイテムには取得経験値ボーナスの効果が付与されます。

•属性パラメータ/フィジカルパラメータの値は食事アイテムの効果に影響を与えなくなります。

•素材アイテム(生肉/生魚/果物などの未加工のアイテム)を食べた場合の仕様が変更され、素材アイテムを食べた時の効果は取得経験値ボーナスのみとなります。

•アイテムヘルプに使用時の具体的な効果(上昇するパラメータ/効果時間/再使用時間など)が表示されるようになります。

•製作適正レベル/素材アイテムの入手可能レベル/効果が最大にとなる使用者のレベルが近くなるように各カテゴリの食事アイテムが各レベル帯に均等に再配置されます。

•食事レシピが以下のように調整されます。
•低レベル帯で製作するレシピの完成品個数は多く、高レベル帯に近づくにしたがって少なくなるように変更されます。
•素材の入手可能レベル/最適な使用レベルに合わせた製作適正レベルに調整されます。

•一部のレシピが変更されます。
同じカテゴリ内に同じレベル帯のレシピが複数ある場合、以下のように差をつけたうえで、一部レシピから素材アイテムをいくつか削除します。
•素材アイテムの種類が多いが効果が高い食事アイテム
•素材アイテムの種類が少ないが効果が低い食事アイテム
•新しいアイテム/レシピが追加されます。
キノコ料理や卵料理などの数が極端に少なかったカテゴリに、新しいアイテムとそのレシピが追加されます。
•食事アイテムを使用した際のグラフィックが追加されます。
•薬品改修
薬品アイテムは以下のように調整されます。
•回復アイテムの効果は、対象パラメータを固定値ではなく割合で引き上げるように変更されます。ただし、上昇値には上限が設定されます。

•回復量の多い上位回復アイテムが追加されます。

•回復アイテムは他PCには使用できないようになります。

•再使用時間の仕様の変更により、すべての薬品アイテムで再使用時間が共有され、強力なアイテムほど再使用時間が長くなります。再使用時間が残っている場合、薬品アイテムを使おうすると、エラーメッセージと共に残りの再使用時間が表示されます。

•薬品レシピが以下のように調整されます。
•低レベル帯で製作するレシピの完成品個数は多く、高レベル帯に近づくにしたがって少なくなるように変更されます。

•素材の入手可能レベル/最適な使用レベルに合わせた製作適正レベルに調整されます。
状態異常回復アイテムの製作適正レベルについては、回復対象となる状態異常効果を持つアビリティを使用するモンスターのレベルに合わせて製作レベルが調整されます。

•中間素材を削除し、素材アイテムだけで完成品が製作できるように変更されます。

•新しいアイテム/レシピが追加されます。
フィジカルパラメータや物理攻撃力などを短時間上昇させる強化アイテムとそのレシピが追加されます。新しいアイテムの効果は回復アイテムと同様に割合/上限値で決まります。





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